「苦労」という言葉を、「挑戦(トライ)」に変えて言ってみよう。

「若いときの苦労は買ってでもせよ」という言葉を聞いたことがあると思います。

ちなみにこの言葉はいつ頃、誰が言ったのでしょうね。
ググってみたのですが、載っているのはこの解釈についてばかりで、いつ誰の言葉かは分かりませんでした。

さて、この「苦労は買ってでもせよ」という言葉ですが、わざわざ苦労を人に勧めたくないと思っているので、私だったら何と言うだろうか考えてみました。

ふと、「苦労」という言葉を「挑戦」に変えてみたらどうかなと思いました。

「若いときの挑戦は買ってでもせよ」

「よし、いっちょやっみるか」という気になりそうです。

自分がやってみたいことや勉強のために、たとえ借金をすることになっても、若いから後からいくらでも取り戻せます。
そのトライがたとえ失敗に終わって苦労することになっても、自分からしたことなので納得の苦労だと思います。
それに若いから復活する時間があります。

余談ですが、「若いときの苦労は買ってでもせよ」は小学3年生、4年生の教科書に「ことわざ」として載っているらしいですね。

先生からは子供たちに、「苦労」を「挑戦(トライ)」に変えてメッセージしてほしいな。

2024年迎春

あけましておめでとうございます

こうして一緒に新しい年を迎えることができて嬉しいです

ともに協力し合って色々なことも乗り越えていきましょう

心に笑顔を

オリジナル商品を売るのは簡単ではない

自分で商売を始めると、オリジナル商品を作って売ってみたくなります。

自分が考えた商品が売れたら嬉しいですものね。

「これはいけるんじゃないかな」と売れる方に頭が一杯になります。

いざやってみると売れないことが分かります。
作り過ぎると在庫の山ができます。

在庫を前にして学んだことは、買う側に立って深く考えていなかったということです。

有名でもなく実績もない人が作った商品を買う理由はどこにあるのか。
ないと思います。

ただ商品が可愛いだけで買うのか。
可愛い商品はすでに世の中にあふれていますから厳しいです。

買ってくれた人が、その商品を買ったあとどう楽しんでいるかのイメージできていたか。
自分のことしか考えていなかったのではないか。

世の中に知られていて、すでにファンがいる人であれば、売れる可能性は高いでしょう。
または、数打ちゃどれかが当たるだろうという方法を資金のある会社がやるならありでしょう。

オリジナル商品を売ることは甘くないことだけは確かです。

とは言え、アイデアを考えるのをやめる必要はありません。

そのアイデアを自分のためにではなく、他の人へ提供して一緒にトライしてみることだって出来ますから。

ゲームは簡単より難しい方が燃えるように、商売も難しいから燃えてきますね。

会社は別々でも一緒に仕事をしている仲間だ

今日も仕事が継続できるのはとてもありがたいことです。
お客様がいて、協力して下さる工場の方々がいて、そして私達、
お互いに手をつなぎながら一つの仕事が完成します。
このことを忘れないようにしています。


値上げの相談に対しても協力しています。
物価が高くなっているのに値上げをしなかったら給与も上げることができません。


会社は別々だとしても、一緒に仕事をしている仲間です。

手をつないでいきましょう。

情報に振り回されないために考えること

情報がこれでもかと毎日押し寄せてきます。
つい振り回されてしまいそうになります。

余計な情報を得てしまうのは、
自分の中に軸が定まっていないからだと思います。

自分が社会の中でどのような役割をしていきたいのか
自問してみる。

今触れている情報が、
自分の進む道にどのように関係しているのか、
もし必要でないと気づいたなら修正していけばいい。

シンプルに、自分の軸に素直に従って生きていけば、
余計な情報に振り回されなくて済むのではないでしょうか。

大切な時間を、自分の役割のために使っていきましょう。
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