共存共栄だから仕事が楽しい。

「今期は過去最高益の成績でした」と、協力工場の担当者が雑談の中で教えてくれました。

私たちの会社も工場の売り上げに貢献させてもらっています。

その売り上げがスタッフの給与に貢献していると思うと、よりやりがいも生まれます。

自分の会社が儲かって、協力関係にある会社も共に儲かることは大変望ましいことです。

会社は別々でも、一つの仕事を一緒に頑張ってる仲間ですからね。

自分の会社だけ儲かれば良いという考えでは、会社も発展しないし仕事をしていても楽しくありません。

まず自分の仕事でしっかり稼いで、共存共栄を心がけてまいりましょう。

口の使い方ひとつで、今日が変わる

「運を良くしたかったら、人の悪口を言わないこと」
カフェで一息ついていた時、隣で会話していたお姉さんが話していた言葉でした。

仕事の運は人が運んで来るので、悪口を言いふらしている人の所に良い話は来ません。 

私もこの自分の口の使い方に気をつけたいと思います。                     

この口は、食事をするためだけではなく、人に思いを伝える能力も持ち合わせています。
この口の使い方一つで、喧嘩になったり、仲良くできたりしますね。
争い事のもとは、この口の使い方が原因です。
今日もこの口をどう使っていくかで、楽しい一日にすることもできるし、嫌な気分の一日にもなります。

せっかくなら、今日一日が楽しくなるように、この口を使っていきましょう。

「愛嬌がある人は成功する」

「愛嬌」を磨いていきましょう。

愛嬌を身につけると、仕事でも人間関係でもうまくいくようになります。

仕事をするなら愛嬌がある人と一緒にしたいです。

誰から買おうかなと迷ったとき、愛嬌のある人から買いたいです。

大谷翔平選手が日本のみならず海外でも人気があるのは、実力だけでなく愛嬌も持ち合わせているからではないでしょうか。

さて、自分に「愛嬌」を身につけるために何を心がけて、どんな行動をとっていけば良いのでしょう。

身近に愛嬌のある友達はいませんか?

愛嬌のある人を思い浮かべてみましょう。

きっとその人は、いつも会うときは笑顔の印象ではないでしょうか。

聞き上手でもあります。

くだらないジョークや愚痴もニコニコしながら聞いてくれます。

愛嬌のある人になりたかったら、愛嬌のある人と仲良くなって、自分の先生になってもらいましょう。

愛嬌アップで、運気もアップですね。

『苦労』という言葉を、『挑戦(トライ)』に変えて言ってみよう

「若いときの苦労は買ってでもせよ」という言葉を聞いたことがあると思います。

ちなみにこの言葉はいつ頃、誰が言ったのでしょうね。
ググってみたのですが、載っているのはこの解釈についてばかりで、いつ誰の言葉かは分かりませんでした。

さて、この「苦労は買ってでもせよ」という言葉ですが、わざわざ苦労を人に勧めたくないと思っているので、私だったら何と言うだろうか考えてみました。

ふと、「苦労」という言葉を「挑戦」に変えてみたらどうかなと思いました。

「若いときの挑戦は買ってでもせよ」

「よし、いっちょやっみるか」という気になりそうです。

自分がやってみたいことや勉強のために、たとえ借金をすることになっても、若いから後からいくらでも取り戻せます。
そのトライがたとえ失敗に終わって苦労することになっても、自分からしたことなので納得の苦労だと思います。
それに若いから復活する時間があります。

余談ですが、「若いときの苦労は買ってでもせよ」は小学3年生、4年生の教科書に「ことわざ」として載っているらしいですね。

先生からは子供たちに、「苦労」を「挑戦(トライ)」に変えてメッセージしてほしいな。

2024年迎春

あけましておめでとうございます

こうして一緒に新しい年を迎えることができて嬉しいです

ともに協力し合って色々なことも乗り越えていきましょう

心に笑顔を

オリジナル商品を売るのは簡単ではない

自分で商売を始めると、オリジナル商品を作って売ってみたくなります。

自分が考えた商品が売れたら嬉しいですものね。

「これはいけるんじゃないかな」と売れる方に頭が一杯になります。

いざやってみると売れないことが分かります。
作り過ぎると在庫の山ができます。

在庫を前にして学んだことは、買う側に立って深く考えていなかったということです。

有名でもなく実績もない人が作った商品を買う理由はどこにあるのか。
ないと思います。

ただ商品が可愛いだけで買うのか。
可愛い商品はすでに世の中にあふれていますから厳しいです。

買ってくれた人が、その商品を買ったあとどう楽しんでいるかのイメージできていたか。
自分のことしか考えていなかったのではないか。

世の中に知られていて、すでにファンがいる人であれば、売れる可能性は高いでしょう。
または、数打ちゃどれかが当たるだろうという方法を資金のある会社がやるならありでしょう。

オリジナル商品を売ることは甘くないことだけは確かです。

とは言え、アイデアを考えるのをやめる必要はありません。

そのアイデアを自分のためにではなく、他の人へ提供して一緒にトライしてみることだって出来ますから。

ゲームは簡単より難しい方が燃えるように、商売も難しいから燃えてきますね。

会社は別々でも一緒に仕事をしている仲間だ

今日も仕事が継続できるのはとてもありがたいことです。
お客様がいて、協力して下さる工場の方々がいて、そして私達、
お互いに手をつなぎながら一つの仕事が完成します。
このことを忘れないようにしています。


値上げの相談に対しても協力しています。
物価が高くなっているのに値上げをしなかったら給与も上げることができません。


会社は別々だとしても、一緒に仕事をしている仲間です。

手をつないでいきましょう。

一緒にいる人へ

私達は、常に誰かと一緒に生きています。

その一緒にいる人は、楽しそうにしていますか。

一緒にいる人に我慢をさせていないかな。

一緒にいる人が、自分の夢を叶えるために支えとなってくれているなら、今度は自分が支えとなりましょう。

今度は、あなたが自分の夢の扉を開く番です。

私は、あなたの楽しそうな顔を見たいから。

一緒にかなえましょうよ。

会社の神様に感謝を

「トイレの神様」(作者/植村花菜さん)という歌があります。

トイレに神様がいるように、「会社の神様」もいると思っています。

小さな会社ですが23年もやっていると、自分達の力だけではない力がはたらいていると感じるのです。

守ってもらってる感じ。

ありがたいです。

仕事への向かい方が傲慢になってきたとき、会社の神様に守られてることを思うと謙虚な気持ちが戻ってきます。

今こうして働く場所があるから生活のためのお金や楽しむためのお金を得ることができます。

社長だからといって会社を私利私欲のために使っているとしたら、会社の神様はあきれて、「どうぞご勝手に、ではさようなら」と離れていくと思います。

神様が離れていったら、運も一緒にさよならします。

運が良さそうな会社とそうでない会社を、人は感じたりするものです。 

今日も会社の神様とともに、心を笑顔にして取り組んでまいります。

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