教える側と教わる側は、一緒に成長していく。

新卒の方々は、朝の通勤に揉まれながら、新たな場所でお仕事に取り組まれていることでしょう。
通勤で見かけたとき、心の中で「応援しています」と声をかけています。

職場では、先輩からアドバイスをもらいながら仕事を覚えていくでしょう。
時にへこむこともあるでしょう。
アドバイスする側も、伝え方に気を遣ったりと神経を使っています。

アドバイスに対する聞く姿勢で、さらに成長していく人か、そうでないか分かれます。

アドバイスをしたとき、「すみません」と謝られたらそれ以上会話が進みません。
せめて「承知しました、ありがとうございます」と返事をしてもらえると、気合いも感じて、アドバイスをした甲斐があるというものです。

アドバイスを叱られたと思ってしまうと、お詫びで逃げるしかなくなります。

アドバイスをした人が、この人にして良かったと思ってもらえる返事をしていくことですね。

教える側も教わる側も、一緒に成長していくのです。

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