「若いときの苦労は買ってでもせよ」という言葉を聞いたことがあると思います。
ちなみにこの言葉はいつ頃、誰が言ったのでしょうね。
ググってみたのですが、載っているのはこの解釈についてばかりで、いつ誰の言葉かは分かりませんでした。
さて、この「苦労は買ってでもせよ」という言葉ですが、わざわざ苦労を人に勧めたくないと思っているので、私だったら何と言うだろうか考えてみました。
ふと、「苦労」という言葉を「挑戦」に変えてみたらどうかなと思いました。
「若いときの挑戦は買ってでもせよ」
「よし、いっちょやっみるか」という気になりそうです。
自分がやってみたいことや勉強のために、たとえ借金をすることになっても、若いから後からいくらでも取り戻せます。
そのトライがたとえ失敗に終わって苦労することになっても、自分からしたことなので納得の苦労だと思います。
それに若いから復活する時間があります。
余談ですが、「若いときの苦労は買ってでもせよ」は小学3年生、4年生の教科書に「ことわざ」として載っているらしいですね。
先生からは子供たちに、「苦労」を「挑戦(トライ)」に変えてメッセージしてほしいな。